

鮮やかな色とストーリーをまとう
フランス・リヨンの街で、ある一枚のストールから物語が始まりました。
2007年、創業者マリー・ゴザールが立ち上げた「Storiatipic(ストリアティピック)」は、ただのファッションアイテムではなく、“ストーリーをまとうアートピース”を生み出すブランドとして誕生しました。

物語のはじまり
創業者マリーは、世界中を旅する中で出会った色彩・テキスタイル・文化の多様性に強くインスピレーションを受けました。
「旅先で見た美しい風景や人々の記憶を、身につけることで日常に彩りを添えたい」──そんな想いから、Storiatipicは誕生。
アトリエを構えるリヨンは、かつて絹織物で栄えたフランスのテキスタイルの聖地。その土地の伝統と、インドの熟練職人によるハンドプリント技術を融合させ、唯一無二のストールコレクションが生み出されていきます。

絵画のように語るデザイン
Storiatipicの最大の魅力は、“一枚のストールに宿るストーリー性”。
自然・旅・動物・人々の暮らしなどをモチーフに、独自のイラストや大胆な色彩でデザインされます。
プリントはすべてフランスで企画・デザインされ、伝統的な技術を用いたハンドプリントで丁寧に仕上げられ、物によってはハンドステッチで刺繍しています。まるで絵画を身にまとうような、他にはない存在感です。

上質素材とクラフトマンシップ
コットン、シルク、ウールなど、季節に合わせた天然素材を使用。軽やかでしなやかな肌触り、ふんわりとした巻き心地はStoriatipicならでは。
量産では決して生まれない、手仕事の温もりが感じられる仕上がりが特徴です。

日常に“物語”を添える一枚
Storiatipicのストールは、巻くだけでコーディネートに彩りを与えます。
シンプルな服装にひと巻きするだけで、まるでパリの街角を歩くような洗練された印象に。アクセサリー感覚で取り入れられるのも魅力です。

世界へ広がる小さなアトリエの夢
現在、Storiatipicはフランス国内はもちろん、ヨーロッパ・日本・アメリカなど世界中のセレクトショップで展開されています。
流行に左右されないタイムレスなデザインと確かな品質で、多くのファッションラバーを虜にしています。
